スタサプのディクテーション|スタディサプリENGLISHの使い方

スタディサプリENGLISHのディクテーション機能の使い方を解説する記事のアイキャッチ

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『スタサプのディクテーション、毎日やっているのに手応えがない』『そもそも何のためにやるのか分からない』と感じている方も多いですよね。

結論から言うと、スタサプのディクテーションは、紙でやるディクテーションの手順に当てはめて使うと、何のための練習かがはっきりします。

この記事を読めば、スタディサプリENGLISHのディクテーションの位置づけと、聞き取れない所を見つける使い方が分かります。

目次

スタサプのディクテーションはどんな機能?

先に結論

スタディサプリENGLISHの公式サイトでは、ディクテーションを「聞き取った英語をタイピングすること」と説明しています。シャドーイングと並ぶ、アプリの実戦トレーニングの一つです。

ディクテーションは、聞いた英語を一語ずつ書き取る学習法です。スタディサプリENGLISHでは、これを紙ではなくタイピングで行います。

2026年10月時点の公式サイトでは、トップページの実戦トレーニングとして、ディクテーションとシャドーイングが紹介されています。

コースごとの扱いも見ておきましょう。

コース公式サイトでのディクテーションの紹介
TOEIC L&R TEST対策コース「ディクテーションとシャドーイングでリスニング力をアップ!」と紹介
新日常英会話コースディクテーションなどの本格トレーニングがあると紹介

TOEIC対策コースのよくある質問では、TOEIC L&R TEST 20回分相当の演習問題と580本以上の講義動画に加えて、ディクテーションやシャドーイングにも取り組めると書かれています。

アプリ内の細かい仕様について

穴埋め式か全文を打つ形式か、ヒントや採点の仕組みなど、アプリ内の細かい操作は公式サイトには詳しい記載がありませんでした。コースや画面によって違うこともあるので、実際の画面で確かめてみてください。

紙のディクテーションの手順にアプリを当てはめる

ここが大事

アプリは「書き取る」部分を手早くしてくれますが、聞き取れなかった理由を考えるのは自分です。紙でやる時の手順と並べると、アプリで抜けやすい所が見えてきます。

スタディサプリENGLISHの公式コラムでも、ディクテーションのやり方が5つのステップで紹介されています。素材を用意し、通して聞き、1文ずつ書き取り、スクリプトで答え合わせし、最後にもう一度聞く流れです。

この流れに、アプリでやることを当てはめてみます。

紙でやる時の手順アプリで使う時抜けやすい所
1 素材を用意するコースのレッスンや問題を選ぶ難しすぎる素材を選ぶ
2 一度通して聞く書き取る前に音声を最後まで聞くいきなり打ち始める
3 1文ずつ書き取る聞き取った英語をタイピングする分からない所を当てずっぽうで埋める
4 答え合わせする正解の英文と自分の入力を比べる正誤だけ見て次へ進む
5 もう一度聞く英文を見ずに音声を聞き直すこの手順を飛ばす

『正解が出たら次へ進んでいいのでは?』と思いますよね。実は、いちばん力がつくのは4と5の手順なんです。

なぜ聞き取れなかったのかを考えて、もう一度聞いて「今度は聞こえた」と確かめる。ここまでやって、ディクテーションの1回分になります。

間違えた所はノートに残す

アプリの中だけで完結させると、後から見返しにくいこともあります。間違えた語だけを、紙のノートに書き出しておくのがおすすめです。

書き出す欄書く内容の例
聞き取れなかった語it、to、of など
実際の聞こえ方前の語とつながっていた
原因弱く短く読まれていた
次に気をつけること文法から入る語を考える

例えばこんな感じです。音声が「I’ll get it for you.」だったのに、「I get it for you.」と打ってしまったとします。

この場合、抜けたのは「I’ll」の「ll」の部分ですよね。原因の欄には「Iとつながって短くなっていた」と書いておきます。

スタサプのディクテーションで間違えた語を聞こえ方と原因に分けてノートに残す方法の図解

ノートの作り方や手順の全体は、ディクテーションのやり方でも紹介しています。

紙のディクテーションの5つの手順に、スタディサプリENGLISHでやることを当てはめた図解

スタディサプリのTOEIC対策でディクテーションを使う

TOEIC対策コースでの進め方の一例
  1. 演習問題を解いて答え合わせをする
  2. 聞き取れなかった問題をメモする
  3. その音声を、アプリのディクテーションか紙のノートで書き取る
  4. 間違えた語の原因をノートに書く
  5. シャドーイングで同じ音声をまねして言う

スタディサプリのTOEIC対策コースは、問題演習とトレーニングの両方が1つのコースにそろっていると案内されています。解いて終わりにせず、聞き取れなかった問題を書き取りに回すのがおすすめです。

ここで気をつけたいのは、全部の問題でディクテーションをしようとしないことです。時間が足りなくなって、続かなくなることも。

聞き取れなかった問題に絞ると、短い時間でも中身の濃い練習になります。

よくある失敗

ディクテーションの正解率を上げることが目的になると、聞き取れない語を推測で埋めるクセがつきます。分からない所は空けたまま進み、答え合わせで確かめておきましょう。

TOEICの音声を使ったディクテーションの進め方は、TOEICのディクテーションで詳しく紹介しています。

シャドーイングとの組み合わせ方

シャドーイングは、聞いた英語をすぐ後からまねして言う練習です。ディクテーションと同じ音声を使うと、聞き取れた音を口でも確かめられます。

練習分かること順番の目安
ディクテーションどの語が聞き取れていないか先にやる
シャドーイング聞き取れた音を口で再現できるか後にやる

どちらが上ということはなく、目的が違う練習です。書いて見つけて、口でなぞる、と考えると分かりやすいですよ。

英会話のコースで使う時の考え方

新日常英会話コースでも、公式サイトではディクテーションなどのトレーニングが紹介されています。試験対策でなくても、使い方の考え方は同じです。

違うのは、書き取った後のゴールです。英会話が目的なら、聞き取れた表現を自分でも言ってみるところまでやっておきたいですね。

目的書き取った後にやること
TOEICのスコア原因をメモして、同じ問題の音声を聞き直す
英会話聞き取れた表現を声に出し、自分の言葉に置き換える
学び直し中学で習った語が聞き取れていたかを確かめる

例えば「Could you say that again?」を書き取れたら、それを実際の会話で使う場面を思い浮かべて声に出してみます。聞く練習が、話す準備にもつながりますよ。

スタサプのディクテーションが続かない時は?

先に結論

続かない原因の多くは、1回の量が多すぎることです。量を減らして、答え合わせの後の手順だけは残す。この形にすると、忙しい日でも続けやすくなります。

『毎日やらなきゃと思うほど、アプリを開くのが面倒になる』という方もいますよね。そう感じるのは自然なことです。

ディクテーションは、聞いて、打って、比べて、考えて、もう一度聞く練習です。1問でも頭を使うので、量が多いと疲れてしまうんです。

続かない時に見直すこと
  • 1回にやる問題の数を半分にする
  • 聞き取れなかった問題だけに絞る
  • 答え合わせの後の聞き直しは削らない
  • 間違えた語のノートを週1回だけ見返す
  • やる時間帯を決めておく

使える時間に合わせて、やることを変えるのもアリです。

使える時間やること
5分前回間違えた語のノートを見て、その音声を聞き直す
15分聞き取れなかった問題を1〜2問だけ書き取る
30分書き取り、原因のメモ、シャドーイングまで通してやる

短い日があっても大丈夫です。0の日を作らないくらいの気持ちで、できる量から続けてみてください。

本で練習したい方や、紙で書く時間をしっかり取りたい方は、ディクテーションの本の選び方も参考になります。

料金と無料体験(2026年10月時点)

料金の確認について

以下は2026年10月時点の公式サイトのWeb申込の表記(税込)です。App StoreやGoogle Playから申し込むと金額が違います。最新の料金は公式サイトで確認してください。

コース・プラン月額(税込・Web申込)
新日常英会話 ベーシック2,178円
新日常英会話 英会話セット6,028円
ビジネス英語 ベーシック3,278円
TOEIC L&R TEST対策 ベーシック3,278円

TOEIC対策のベーシックには、6ヶ月パックと12ヶ月パックもあります。入会金は0円と案内されています。

各コース・プランには、初回7日間の無料体験があります。過去に別のコースを使ったことがあっても、初めて申し込むコースなら利用できるそうです。

無料体験の間にディクテーションの画面を一通り触って、自分の勉強の流れに合うか確かめてみてください。公式サイトはスタディサプリENGLISHです。

ほかのアプリや教材と比べたい方は、ディクテーションのおすすめ教材・アプリの選び方も参考になります。

mimitore(PR)

聞き取れない原因を、人に見てもらいたい方に

mimitore(ミミトレ)は、産経ヒューマンラーニングのリスニング・発音の専門コーチングです。診断テストでつまずきを分析し、毎週50分の授業と、LINEで届くディクテーション問題で練習を続けます。無料カウンセリングでは診断の一部と授業を体験できます。

無料mimitoreの無料カウンセリングを見る

コース内容・料金は変わることがあります。最新は公式サイトでご確認ください。

スタサプのディクテーションでよくある相談

よく見かける相談

ここでは、スタサプのディクテーションについて、よく見かける相談をまとめて答えます。

2年使っても聞き取れる気がしない

『ずっとスタディサプリで勉強しているのに、TOEICのリスニングが聞き取れない』という相談は、とても多いです。

まず見直したいのは、答え合わせの後の手順です。正誤を確かめただけで次へ進んでいると、同じ所でつまずき続けることがあります。

間違えた語をノートに書き出し、原因を一言メモしてみてください。「つながっていた」「弱く読まれていた」など、同じ原因が何度も出てくるはずです。

ディクテーションって何を意味しているの?

スタサプイングリッシュを使っていて「ディクテーションって何のためにやるの?」という相談もあります。

ディクテーションは、聞こえたつもりの英語を文字にして、聞き取れていない所を見つける練習です。打てなかった所、打ち間違えた所が、そのまま弱点の地図になります。

つづりが分からず飛ばしてしまう

「単語のつづりが分からなくて、ディクテーションを飛ばしてしまう」という相談もあります。

つづりが分からない時は、聞こえた音をカタカナでメモしておく方法もあります。答え合わせで正しいつづりを確かめれば、それも立派な練習になりますよ。

共通テストのリスニング対策になる?

スタディサプリENGLISHで共通テストのリスニング対策ができるか、という相談もあります。

ディクテーションは、どの試験にも共通する「聞き取れない音を見つける」練習です。ただし、試験の形式に慣れるには、その試験の問題で練習する時間も別に取っておきましょう。

よくある質問

スタディサプリのディクテーションは、紙に書かなくてもいいですか?

アプリのディクテーションはタイピングで行います。ただ、間違えた語と原因だけは紙のノートに書き出すと、後から見返しやすくなります。

スタサプのディクテーションは毎回全部やるべきですか?

全部やる必要はありません。聞き取れなかった問題に絞ると、短い時間でも続けやすく、中身の濃い練習になります。

スタディサプリENGLISHは無料で試せますか?

2026年10月時点の公式サイトでは、各コース・プランに初回7日間の無料体験があります。条件は変わることがあるので、申し込み前に公式サイトで確認してください。

ディクテーションとシャドーイングはどちらを先にやればいいですか?

同じ音声を使うなら、先にディクテーションで聞き取れない所を見つけ、その後にシャドーイングでまねする順番がおすすめです。

まとめ

この記事の要点
  • スタサプのディクテーションは、聞き取った英語をタイピングする練習
  • 紙のディクテーションの5手順に当てはめて使う
  • 答え合わせの後に、原因を考えてもう一度聞く
  • TOEIC対策では、聞き取れなかった問題に絞って使う
  • 無料体験で画面を触って、自分の流れに合うか確かめる
ディクテーションドットコム

ディクテーションドットコム 編集部

ディクテーション(英語の書き取り)の意味・やり方・効果、無料サイトや教材の選び方、TOEICやNHK講座での使い方を、公式の公開情報をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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